形式:横から出て、側面を覆うタイプ
構造:窓ホロ式テントに似ているが、コの字のアームの長さを調節できる。
材質:主にアルミが多い。
コーベル式テント
形式:横から出て、側面を覆うタイプ
構造:4本骨、バタボロとも呼ばれ、乳母車のように通常4本のコの字型をしたアームで
    支えられている。
窓ホロ式テント
形式:上から出てくるタイプ
構造:巻上式テントと同様
取付:通常、巻上式テント・ジャバラ式テントは、巻取り機械・受け金メタル・アームなど
方法 を直接壁面に取り付けるが、アルミオーニングの場合は、ブラケットを壁面に固定
    し、角パイプにギアブラケット・エンドブラケット・アームブラケットを固定し、巻取り
    シャフト・アームを固定する。アームの先端に前枠(アルミ製)を取り付ける。
注意:ブラケットを数個取り付けるので、取り付け強度は強いものが必要とされるが、取り
    付けは容易。
アルミオーニング
形式:上から出てくるタイプ
構造:巻上式テントと同様
注意:テント下が有効使用できる。固定式テントの前に取り付けてより広い出幅を確保
    できる。電動式も可能。
ジャバラ式テント
形式:下から突き出し伸ばせるタイプ\上から出てくるタイプ(ジャバラやオーニング)
    横から出て、側面も覆うタイプ(窓ホロ式)
構造:前パイプ・巻取りシャフト・巻取り機械(チェーン巻上機・ハンドル巻など)
    パイプ先端金具・受け金メタル・アーム(エルボ式・キャップ式・文化エルボ式)
    補助金具として、中受・腕上下機などがある。
注意:下から突き上げる巻上式は、通常低い位置に取り付けられる為、歩行に支障が
    あるので、ジャバラ式やアルミオーニングのように上から出てくるアームがよく
    使われるようになっている。
巻上式テント
アームで支える構造
・膜材料の上端を天井部に固定し、ワイヤーまたはテープで下端パイプを上げる。
・上部に滑車とワイヤーを使って巻き上げる。
・上部固定のため、間口は相当広い物にも使用可能だが、風に弱い為、室内・工場
 内の間仕切りに適している。
・巻取りには、ウィンチを用いる。
緞帳式カーテン
・独立式と壁面用とがある。
独立式:サイドのレールが無く、サイドはワイヤーロープが振れ止めの役目をする。
     上部と下部にパイプを使用し、高さ約1m毎に補強パイプを入れる。
     パイプとワイヤーはオープン型リングで固定し、ウィンチで上下させる。
壁面用:壁面固定タイプの懸垂幕は、壁面から約20cm離した位置にサイドのレー
     ルを使用する。通常レールの素材はアルミかステンレス。
     横サンは、約1m毎に補強パイプを用いる。横サンをレールに這わせるのに
     滑車を使用するが、滑らかにスライドさせる為、強化ゴム・強化プラスチック
     を使用する。鉄製は、風がある時、ガタガタと音がするので好ましくない。
懸垂幕
・膜素材の上部または下部を固定し、逆ネジを切った金具を利用して膜材料を上、
 または、下に巻く。
・高さは約2m迄。間口は数10m迄可能。
・ばたつかない様に、約2m毎に振れ止めを使用する。
鶏舎用テント
上端(下端)で支える構造
・レールに膜素材を吊るし、横移動させる。
・膜材料をしっかりさせる為に、パイプなどの縦サンを使用することが多い。下部
 が揺れないよう、下部にワイヤーを張ることもある。
・レールは、膜材料の間口と高さによって、各種選択できる。
・戸外、または工場などの開口部が外部との間仕切りである場合、強度を充分に
 考慮しなければならない。
横引きカーテン
・ワイヤーで芯材を吊り、膜素材を平行移動させる。
・吊りワイヤーは常に張力をかけておく必要がある為、固定する壁面や枠組みに
 強度が要求される。
・開閉式テントは、2種類。ワイヤー引きとロープ引きとがある。
・上部にワイヤーロープが残るのが最大の欠点だが、使用価値は高い。
・開閉方向は、8m以内に留めるのがいい。流れ勾配は20m以上でも可能。
 ワイヤーロープで開閉する場合は、電動式にするケースが増えている。
開閉式テント
ワイヤーロープ・レールで支える構造
可動式の構造